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アートツーリズムを考える

月曜日, 2月 14th, 2011

「アートツーリズム」という言葉をみなさんご存知でしょうか?

 

 

グリーンツーリズムは、その地域に足を運んで、自然や農業などを体験するものと言われますが、

そのアート版といいますか、アートをめぐるもの・地域のアートをつなぐもの、と解釈しています。

 

 

先週末、当事務所のお客様が入居するインキュベート施設「福岡ビジネス創造センター(FBCC)」で

九州新幹線全線開通を契機とした、アートツーリズムを考えるセミナーが開催されていまして、

お客様の帰りに立ち寄らせていただきました。

セミナーの内容はこちら

 

 

福岡・熊本・鹿児島での取り組みが紹介されましたが、

さいごのディスカッションで、糸島市在住の美術作家・藤 浩志 氏のお話が印象的でした。

(終了後の懇親会でご挨拶して、ものすごく実家の近所にお住まいと知りました・・・)

 

 

> アートとは、日常や常識から離れた、ありえないもの・超えたものがアートである

 

> 「アートツーリズム」には3つある

> 一つは、すでに価値化されたアートをめぐるツアー

> 一つは、今まで注目されなかった(価値化されなかった)ものをつなぐこと

> 一つは、いっしょにつくる・いろいろな人たちが動くという、ツアーそのものがアート 

 

 

なるほど、そう考えると、ぐっと身近に感じますね。

 

 

仕事柄、ビジネスに置き換えてしまうのは、私の悪い癖ですが、

きっと「何かを超えたもの、何かを突き抜けたもの」が、いわば筋の良いビジネスなのでしょう。

 

 

 

ちなみに、私のアートはこんな感じです。(ことしの年賀状)

 

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