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3月31日(木) 福岡から、東北へ思いを【紡ぐ】イベント

火曜日, 3月 29th, 2011

 

ここ福岡でも、今回の震災にあたりさまざまなチャリティイベントが開催されています。

今週行われるイベントで、興味深いものを1つ。

 

 

九州一円に洋服のお直し店舗を展開する「リフォーム三光サービス」さま。

 

「洋服を大事にするこ と」

「シンプルに生きること」

「思いをつなげること」  こうした思いを通じて、

 

 

「Japan×Italy 一枚の布にかける職人の思い」

 

というテーマで、3月31日(木)ファッションショー、トークライブが開催されます。

お申込みその他、詳しくは「こちら」。

 

年度末、すこし落ち着いて、温かく時間が過ごせるかも知れません。

 

 

 

 

 

【以下、ホームページより】

—————————

3 月 11 日に発生した東日本大震災は、東北地方に甚大な被害をもたらしました。今もなお、余震、新た な地震発生が続くなど予断の許さない状況が続いています。この震災によって亡くなられた方々に対し 心よりお悔やみ申し上げます。また被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、この度の災害発生において、今、私たちができる支援としては、ささやかであっても救助活動や 被災地の復興のための資金を集め現地にお送りすることだと考えます。義援金を集める方法にはさまざ まな方法がありますが、私たちは、洋服を仕立て直すリフォームテーラーとして、「洋服を大事にするこ と」「シンプルに生きること」「思いをつなげること」をテーマに上記イベントを開催し、その参加費の 一部を義援金としてお送りすることといたしました。趣旨にご賛同いただけた皆様にぜひイベントへの ご参加をお願い申し上げます。

[イベント概要]
日時:3月31日(木)19:00~21:00
場所:WITH THE STYLE FUKUOKA(福岡市博多区博多駅南 1-9-18)
会費:5,000円
参加予定人数:40名
内容: ※一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。
「Japan×Italy 一枚の布にかける職人の思い」
(ファッションショー、トークライブ)

「税理士事務所」は法人とは限りません

月曜日, 3月 28th, 2011

お客様などとの話の中で出てくるのが、「法人」と「個人事業」の違いです。

 

 

ところで、よく勘違いされるのが、「河上康洋税理士事務所は法人ですか?」ということ。

 

当事務所に限らず、「税理士事務所」というだけでは法人格はありません。

税理士法という、税理士業務を規定する法律があり、この中で税理士の業務について定められています。

 

税理士は、基本的に個人として(個人事業主として)活動するわけですが、

税理士が法人格を有して活動するには、税理士どうしが共同で立ち上げた

税理士法人」を名乗らなければいけません。

 

平成23年2月現在で、全国の税理士数が約7万人なのに対して、

税理士法人は約2,000事務所になります。(日本税理士会連合会HPより)

地域差はあるものの、大きな数字とはいえません。

 

 

個人事業の税理士が良い、悪いということでは決してありません。

少々赤裸々な話ではありますが、事実として、

税理士事務所の多くが個人事業であるということは、きちんとご説明しておきたいと思っています。

 

税理士である以上、その使命(以下参照)を全うすること。

法人格の有無にかかわらず、必要なことではないでしょうか。

 

 

 

-----------

 

税理士法第1条(税理士の使命)

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、

申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、

租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

 

緊急保証制度(セーフティネット5号)が延長になりました

木曜日, 3月 24th, 2011

いよいよ年度末ですが、今年に限っては

震災の影響が各地に波及していることもあり、より神経が注がれる状況のようです。

 

 

 

さて、本年4月からのセーフティネット保証(5号)制度は、

当初は昨年7~9月期の業種毎の売上等のデータを基に48業種に

絞り込まれることになっていました。 

 

ところが今回の震災による直接被害をはじめ、計画停電等の影響もあることから

中小企業をはじめとして、全国的な景況悪化が懸念されています。

 

 

そこで経済産業省では、

景気対応緊急保証制度が終了する2011年4月から、セーフティネット保証(5号)については、

緊急避難的に、平成23年度上半期において、原則全業種である82業種で同制度を

運用することとなりました。

 

緊急保証制度(セーフティネット5号)とは、景況が悪化しているとされる業種について、たとえば

> 最近3か月の売上高等が前年同期に比して5%以上減少していること

などの条件を満たせば、市区町村で認定を受けられることになります。

 

その認定を経て、都道府県にある信用保証協会において100%保証が認められるという制度です。

 

 

まずは、みなさんの業種が対応可能かどうか、確認してみましょう。

 

 

指定業種(48業種)は こちら

経済産業省の発表は こちら

祝!新博多駅ビル「JR博多シティ」

金曜日, 3月 4th, 2011

開業の3月3日は22万人が来場したという、JR博多シティ

事務所からほど近いということもあり、1日たって落ち着いたようですので、昼食がてら見学してきました。

 

 

業務と関係ないブログ記事ですが、博多の歴史を変える一大イベントです。ご容赦ください・・・

 

 

 

 

ということで、写真をいくつか。

 

 

 博多駅の全景です。

 

こちらが真南。博多駅はちょうど南北に伸びています。ちなみに屋上からはこの眺望は望めません。

 

真西にあたります。キャナルシティ博多、そして福岡タワーも望みます。

北西に延びる大博通りと、その先には志賀島。

 

  

9日開業の3階改札が、なぜか入れましたので、コーヒーをいただいてきました。

 

「新卒者就職応援プロジェクト」で約5,000人が実習

火曜日, 3月 1st, 2011

3月になりましたが、福岡は雨交じりで肌寒いですね。

 

 

さて、新卒生・既卒生の就職難が言われていますが、

(そういえば私の大学4年のころは「氷河期」、院卒のころは「超氷河期」といわれていましたが…)

中小企業の現場では、採用に積極的なところも数多くあります。

 

ただ、なかなか大手就職支援サイトなどを使ってまではできない、という企業が多く、

求職者までなかなか中小企業の情報が届きにくいのが実情です。

 

 

 

そうしたミスマッチな状況を改善すべく、全国の中小企業団体中央会で行われているプロジェクトがあります。

 

その名も、『新卒者就職応援プロジェクト』。

 

元気な地域企業とやる気のある人材を長期の職場実習(インターンシップ)の手段でマッチングを行い

中小企業の人材確保を支援するもので、

実習生は、平成19年9月以降に、高校、大学等を卒業(予定)し、現在未就業の方が対象です。

 

 

 

おたがいのことを、時間をかけて理解しあうというインターンの仕組みは、

離職率が高くなったとされる近年はとくに必要になってくるものと思います。 

 

コーディネート機関が、事前カウンセリングから実習終了までをきめ細かく支援するとともに、

実習生に対しては日額7,000円の技能習得支援助成金を、

受入企業に対しては日額3,500円の教育訓練費助成金を支給します。

 

 

 

 

この制度で、平成22年4月~12月の間にインターンとして企業実習を受けた方は、約5,000名。

そのうち3分の1が、継続的に「就職」という形に結びついています。

 

全国の事例はこちら

 

 

 

福岡でも、福岡県中小企業団体中央会で、今月以降も「企業面談会」が開催されるようです。

(ちなみに、2月は定員の約60社の企業があつまったとのこと)

 

こうした取り組みも、企業側で上手に活用されてみてはいかがでしょうか。

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