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今年に入り、初対面あるいはあまり面識のない方に、「ホームページ拝見していますよ」という声をいただくことが続きました。

しかも、なぜか同業の税理士先生が多いようです。


ブログの内容を評価いただいているのか、

はたまた、標準価格表を参考にされているのか・・・。

いずれにせよ、適度に緊張感をもって、ブログを更新し続けたいと思います。


さて、会社でつくらなければいけない帳簿のひとつに、「現金出納帳」というものがあります(げんきんすいとうちょう、と読みます)。


これは、かならず作成していただくように、お客様にはお願いしています。

中には例外的に、現金を会社におかないで社長の立替だけで済ますところもありますが。


日本人の気質ともいうべきか、「まあ、みなさん作っていますから」と伝えると、だいたいつくっていただけます。

ただ中には、どうしても「面倒だから」「必要性を感じないから」という理由で作成を後回しにする方もいます。


そうした方には、必要性を3つの視点でお伝えすることにしています。

(1)経営の視点 「マチガイを起こさせないためには、牽制が必要である」

(2)会計の視点 「1円を合わせられなければ、100万円が合わせられるはずがない」

(3)税法の視点 「申告書・決算書の正しさは、みずから立証しなければならない」


決算書で、最初に出てくる勘定科目は何ですか?貸借対照表の「現金・預金」ですね。

これは、会社の経理のいちばん基礎に「現金」や「預金」が位置していることを示します。

現金・預金を適正に管理し、ただしく記帳されているお客様は、

そこからつくられる帳簿に一定の正しさが担保されているものです。

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