ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内のメインコンテンツへのメニューへ移動します
本文へ移動します
経営者の夢の実現を会計力で支援します!
ここから本文です

専門家の業務と、一物一価

月曜日, 11月 21st, 2011

 

尊敬するコンサルタントの先輩のお話。

 

「われわれが提供するサービスは、お客様を選んではいけない。お客様に選ばれなければいけないのである。

 

そのために必要なことは、コンサルタントが何を提供して、お客様がどう変わるのかを示すこと。

提供するソリューションが明確だから、一物一価で仕事を受けている。

お金がある企業の足元を見て報酬を高く吹っかけるコンサルタントがいるが、相手の懐を見て価格を変えるのは、自分の仕事に自信が無い証拠。

そしてあとから安く引き受けた企業とトラブルになる。

 

普段から価格を明示できない専門家に、誰が安心して会社の将来を任せることができるだろうか。」

 

 

 

 

前提として、このコンサルタントの方は歩合の成功報酬も受けています。

「安価で受けない」言い換えると「当社のコンサルティングは企業にどっぷり浸かって、相応のエネルギーを使う。

だから一度に何社も受けられないし、安価で受けられない」という立場の方です。

 

 

経済学において、効率的な市場を前提とすると自由な競争が働き、

1つのモノやサービスには、1つの価格しか存在しなくなる…。

 

これを「一物一価の法則」といいます。

 

 

 

 

 

モノやサービスには、当然コストがかかります。

その対価として報酬をいただいているのですが、標準報酬のしくみがなくなってからは特に、

「価格が分かりにくい」「高くつきそうだから税理士には頼みづらい」という不満をお持ちの方も多いようです。

 

 

 

当事務所では、標準報酬を定め、公開しています。

そして実際にお客様との面談では、もっと詳細な内訳を提示しています。また1年更新の契約とし、納得のうえ契約いただいています。

 

 

「一物一価といいながら、売上で報酬が変わっているではないか??」

という疑問もおありかと思いますが、これはコストとの見合い、つまり取引が大きなお客様に対しては、

われわれがチェックすべき項目が多いので、その比例計算の帰結としての報酬であり、これも「一物一価」。

 

経営コンサルティングに限らず、われわれ税務のお仕事を受ける場合でも、そして他の専門家にとっても、同じことが言えます。

 

 

 

まず、価格を明示しない。これは論外です。

 

つぎに、相手の懐を見て本来の価格以上を求める。これも実に失礼な話ではありませんか。

 

そして、所長(本人)が業務を受けるかスタッフ(職員)が受けるかで価格を変える。これは、すこし考えますね。

あくまで私見ですが、事務所として業務を引き受ける以上は、内部で誰が担当しても同じ品質を求め、

そのための内部管理体制を構築するのが先で、本末転倒のような気がします。

 

 

まずは、われわれの業務の内容を見直し、それに報酬のしくみを明示して「一物一価」をめざす。

それがお客様のためになるのだと信じています。

 

てんびんの詩

土曜日, 9月 17th, 2011

 

http://tenbinnouta.com/

 

 

とある先輩のすすめで、映画「てんびんの詩」、はじめて拝見しました。

ぜひ、経営を志すみなさんに見ていただきたい作品です。

 

 

近江商人の三方よし。

 

「売り手よし、買い手よし、世間よし」という、商売の原点をたとえる言葉として使われています。

ところが、

いざ自分の立場となると、自分が売りたいものを売ろうとしてしまいます。

 

 

これではだめなのです。

つまり、「あんたの都合で、だれが買うか!」(映画より)の世界が、

実は世の中にまかり通っている気がします。

 

天秤のように、売り手と買い手の重さが取れていなければ、商売は成り立ちません。

改めて考えさせられる映画でした。

 

 

(公式HPより)

近江商人の家に生まれた主人公・近藤大作が小学校を卒業するところからはじまる。

その日、大作は父親から祝いの言葉と共に、包を贈られる。中に入っていたのは鍋蓋だった。

彼には意味がわからない。だが、そのなんの変哲もない鍋蓋が大作の将来を決めることになる。

父親は彼にそれを売ってこいというのだ。

それを売ることもできないようなら商家跡継ぎにはできないと…。

 

 

共感できる税理士・診断士になる

土曜日, 7月 30th, 2011

この記事は、経営者の方というよりは、

税理士・中小企業診断士をめざす受験生の方への内容かもしれません。

 

 

 

職業柄、たまにご質問を受けることがあります。

「河上さんは、どこの事務所(会計事務所・コンサルティング事務所)のご出身ですか?」

 

 

所長プロフィールにも掲載していますが、

もともと営業職を志望して食品会社に入社しつつ、企業経理に従事することになりました。

税理士資格取得後に会計事務所への就職も考えたのですが、

より専門性・特殊性・将来性が高いJ-REITの運用会社を選択しました。

 

ということで、どこの会計事務所・コンサルティング事務所にも所属した経験はありません。

 

 

 

振り返ると、他の税理士・診断士の方々とは、ずいぶん違う道のりを歩んでいるな、

という思いがあります。

 

ただ、遠回りだとは思っていません。

人生いろいろ、なのです。

 

 

もちろん上記プロフィールはホームページで公開し、お客にはこれまでのキャリアをお伝えしているのですが、

経理実務の経験があって、経営全般でのアドバイスができるということで、

経営者の目線で共感できる税理士として、

当事務所を選んでいただいているということを強く実感しています。

 

 

 

この7月、おかげさまで当事務所は開業から丸3年が経過しました。

またご縁があって、事務所を現住所に拡張移転することもできました。

 

 

 

尊敬する税理士の先輩で、その方も企業勤めから会計事務所を経ずに独立されたのですが、

「経験がなくて困ったことはない」

という話をされていたので、要は、その後の実務・勉強なのだと思います。

 

もちろん、高度専門的な課題については、他の士業の先生を含め、いっしょに仕事をさせていただいています。

 

 

経営者の皆さんと共感できる税理士・診断士になれるよう、

また、「会計事務所の経験がないから」「コンサルティング事務所の経験がないから」と言われないよう、

これからも研鑽を積んでいきたいと思います。

 

 

さいごに、来月の税理士・診断士試験を受験される皆さんの成功をお祈りします。

プロのSEO対策は必要か?

木曜日, 6月 23rd, 2011

4月の事務所移転後、さまざまなお問い合わせをいただいています。

 

 

まずは、ご縁が遠くなっていた方々からの激励の言葉。

開業後3回目の事務所になりますので、住所のお知らせかたがたご挨拶させていただいたのですが、反響が大きく、責任といいますか、身の引き締まる思いです。

 

 

つぎに、いわゆるアポなし営業。

有名税、とでもいいますか。面白そうな話でしたら伺うことにしています。

 

 

そして、ホームページを見た方からの問い合わせです。

 

ここ数週間、確実に増えています。

ためしに「福岡 税理士」で検索してみると

なんと、トップページ【※】に掲載されているようでした(驚

 

【※後日補足】

検索エンジンのパーソナル設定なるものが影響しているようだ、とのご指摘をいただきました。

検索の過去の履歴が残って検索の精度がPCによって変わる現象のようですね。

改めて設定を外して確認したところ、次ページ以降に当事務所の結果が出ていました。

ご指摘いただき、ありがとうございました。

 

 

 

そこでよく尋ねられるのが、「SEO対策、やっていますか?」ということ。

 

経営コンサルタント的な立場で書かせていただいていますが、お金はかけていません。

有料のSEO対策であったり、

検索サイトのリスティング広告であったり、

我々のような業種ではフィットしない部分があるのかもしれません。

 

 

 

そのかわり、手間はかけています。

 

良いコンテンツづくり、つまり、

「わかりやすい」「役に立つ」「新しい」といった情報提供を、基本に忠実に続けてください、

というアドバイスを

WEBデザイナーさんから当初からいただいていまして、

 

まさに忠実にやった結果です。

 

 

 

手間を惜しまず、基本に忠実に。何事も鉄則ですね。

 これからも、少しでもお役にたてる、使える情報の提供をめざします。

新事務所、はじまりました

月曜日, 4月 18th, 2011

ご案内のとおり、本日4月18日より、

 

新事務所での業務を本格的に開始することとなりました。

 

 

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

3月31日(木) 福岡から、東北へ思いを【紡ぐ】イベント

火曜日, 3月 29th, 2011

 

ここ福岡でも、今回の震災にあたりさまざまなチャリティイベントが開催されています。

今週行われるイベントで、興味深いものを1つ。

 

 

九州一円に洋服のお直し店舗を展開する「リフォーム三光サービス」さま。

 

「洋服を大事にするこ と」

「シンプルに生きること」

「思いをつなげること」  こうした思いを通じて、

 

 

「Japan×Italy 一枚の布にかける職人の思い」

 

というテーマで、3月31日(木)ファッションショー、トークライブが開催されます。

お申込みその他、詳しくは「こちら」。

 

年度末、すこし落ち着いて、温かく時間が過ごせるかも知れません。

 

 

 

 

 

【以下、ホームページより】

—————————

3 月 11 日に発生した東日本大震災は、東北地方に甚大な被害をもたらしました。今もなお、余震、新た な地震発生が続くなど予断の許さない状況が続いています。この震災によって亡くなられた方々に対し 心よりお悔やみ申し上げます。また被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、この度の災害発生において、今、私たちができる支援としては、ささやかであっても救助活動や 被災地の復興のための資金を集め現地にお送りすることだと考えます。義援金を集める方法にはさまざ まな方法がありますが、私たちは、洋服を仕立て直すリフォームテーラーとして、「洋服を大事にするこ と」「シンプルに生きること」「思いをつなげること」をテーマに上記イベントを開催し、その参加費の 一部を義援金としてお送りすることといたしました。趣旨にご賛同いただけた皆様にぜひイベントへの ご参加をお願い申し上げます。

[イベント概要]
日時:3月31日(木)19:00~21:00
場所:WITH THE STYLE FUKUOKA(福岡市博多区博多駅南 1-9-18)
会費:5,000円
参加予定人数:40名
内容: ※一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。
「Japan×Italy 一枚の布にかける職人の思い」
(ファッションショー、トークライブ)

「税理士事務所」は法人とは限りません

月曜日, 3月 28th, 2011

お客様などとの話の中で出てくるのが、「法人」と「個人事業」の違いです。

 

 

ところで、よく勘違いされるのが、「河上康洋税理士事務所は法人ですか?」ということ。

 

当事務所に限らず、「税理士事務所」というだけでは法人格はありません。

税理士法という、税理士業務を規定する法律があり、この中で税理士の業務について定められています。

 

税理士は、基本的に個人として(個人事業主として)活動するわけですが、

税理士が法人格を有して活動するには、税理士どうしが共同で立ち上げた

税理士法人」を名乗らなければいけません。

 

平成23年2月現在で、全国の税理士数が約7万人なのに対して、

税理士法人は約2,000事務所になります。(日本税理士会連合会HPより)

地域差はあるものの、大きな数字とはいえません。

 

 

個人事業の税理士が良い、悪いということでは決してありません。

少々赤裸々な話ではありますが、事実として、

税理士事務所の多くが個人事業であるということは、きちんとご説明しておきたいと思っています。

 

税理士である以上、その使命(以下参照)を全うすること。

法人格の有無にかかわらず、必要なことではないでしょうか。

 

 

 

-----------

 

税理士法第1条(税理士の使命)

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、

申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、

租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

 

祝!新博多駅ビル「JR博多シティ」

金曜日, 3月 4th, 2011

開業の3月3日は22万人が来場したという、JR博多シティ

事務所からほど近いということもあり、1日たって落ち着いたようですので、昼食がてら見学してきました。

 

 

業務と関係ないブログ記事ですが、博多の歴史を変える一大イベントです。ご容赦ください・・・

 

 

 

 

ということで、写真をいくつか。

 

 

 博多駅の全景です。

 

こちらが真南。博多駅はちょうど南北に伸びています。ちなみに屋上からはこの眺望は望めません。

 

真西にあたります。キャナルシティ博多、そして福岡タワーも望みます。

北西に延びる大博通りと、その先には志賀島。

 

  

9日開業の3階改札が、なぜか入れましたので、コーヒーをいただいてきました。

 

アートツーリズムを考える

月曜日, 2月 14th, 2011

「アートツーリズム」という言葉をみなさんご存知でしょうか?

 

 

グリーンツーリズムは、その地域に足を運んで、自然や農業などを体験するものと言われますが、

そのアート版といいますか、アートをめぐるもの・地域のアートをつなぐもの、と解釈しています。

 

 

先週末、当事務所のお客様が入居するインキュベート施設「福岡ビジネス創造センター(FBCC)」で

九州新幹線全線開通を契機とした、アートツーリズムを考えるセミナーが開催されていまして、

お客様の帰りに立ち寄らせていただきました。

セミナーの内容はこちら

 

 

福岡・熊本・鹿児島での取り組みが紹介されましたが、

さいごのディスカッションで、糸島市在住の美術作家・藤 浩志 氏のお話が印象的でした。

(終了後の懇親会でご挨拶して、ものすごく実家の近所にお住まいと知りました・・・)

 

 

> アートとは、日常や常識から離れた、ありえないもの・超えたものがアートである

 

> 「アートツーリズム」には3つある

> 一つは、すでに価値化されたアートをめぐるツアー

> 一つは、今まで注目されなかった(価値化されなかった)ものをつなぐこと

> 一つは、いっしょにつくる・いろいろな人たちが動くという、ツアーそのものがアート 

 

 

なるほど、そう考えると、ぐっと身近に感じますね。

 

 

仕事柄、ビジネスに置き換えてしまうのは、私の悪い癖ですが、

きっと「何かを超えたもの、何かを突き抜けたもの」が、いわば筋の良いビジネスなのでしょう。

 

 

 

ちなみに、私のアートはこんな感じです。(ことしの年賀状)

 

気になるセミナー3件 ストーリーとしての競争戦略/失敗しないための理美容店開業術/九州をつなぐアートツーリズム

火曜日, 1月 25th, 2011

 

LLPのお話は一休みして、

2月に福岡市内で開催され、申し込み期限間近のセミナーをご紹介します。

いずれも無料!!

 

 

定員制ですので、気になる内容があればお早めに。

 

 

【1】 ストーリーとしての競争戦略~優れた戦略は、ストーリーとして語られる~

 

  ◆ 2月1日(火)10時30分より開催  於・福岡商工会議所

  ◆ 専用サイトはこちら

 

2010年のベストセラー『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)の著者・

楠木 建 氏が、学問的見地から、人を動かし結果を残す「優れた戦略」ついて講演されます。

 

先述の著書では、

>戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある!

とあるように、知的資産経営を深める上でもオススメです。

 

 

【2】 開業アドバイザーが教える「失敗しないための理美容店開業術」

 

  ◆ 2月28日(月)13時30分より開催  於・福岡商工会議所

  ◆ 専用サイトはこちら

 

ご承知の通り、福岡は天神・大名・今泉をはじめとして「美容室激戦区」です。

> 実際に数多くの店舗開業に携わった講師より、

> その経験を踏まえた理美容店開業のためのポイントをみなさまにお伝えします。

とのこと。講師は福岡を中心にご活躍の、福泉 礼二 氏。

 

福岡商工会議所にある、福岡市 創業・経営支援課が主催しています。

サロンの定休日が多い、月曜日に開催というのも心憎いですね。

 

 

【3】 アートツーリズムセミナー「新幹線開通をヒントに、九州をつなぐアートツーリズムを開拓する」

 

  ◆ 2月10日(木)15時00分より開催  於・福岡ビジネス創造センター

  ◆ 専用サイトはこちら

 

いよいよ九州新幹線の全線開通も間近です。

アートツーリズムという切り口で、新幹線で結ばれる博多・熊本・鹿児島のキーマンが

一同に会します。

 

> いままさに旬な話題として、

> 博多駅で企画検討中のライブ感覚あふれるアートプロジェクト計画に加え、

> 熊本からは、古くて新しい文化発信交流拠点となりつつある創業121年の老舗書店の話題、

> さらに鹿児島から1日に4万人以上集めるアートマーケットの動向をご披露いただきます。

 

とのこと。こちらは終了後に懇親会も開催されるそうです。

木曜日の開催ですが、ちゃんと翌日が祝日(建国記念日)です。

 

 

あらたなビジネスアイデアのひらめきに、

こういったセミナーを積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

 

所長ブログ

カテゴリー

バックナンバー

携帯アクセス解析