特にこれから会社を始めたい、あるいは法人化したい、というタイミングでお考えください。
今や会計ソフトは、ほぼすべての会社で導入されているのではないでしょうか。
ところが最初は、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。
一般に、経営者みずからが営業・サービスから事務までをカバーする必要がある中小企業。不得意な部分や、効率化させたい部分は、ITによる効率化を検討されてはいかがでしょうか。
会計ソフトは、確実に経理業務をラクにしてくれます。
【方法】
まずはソフト選びです。身近な税理士さんや、商工会議所などの経営相談窓口に行けば、会社に合ったものをアドバイスいただけます。
会計ソフトは千差万別です。ずっと使い続けるものですので、価格だけにとらわれず、慎重に機能を比較検討してください。企業ステージに合わせた会計ソフト選びが重要なのです。
「こんな機能がほしかったのに」とか、逆に「ここまでのものは必要なかったのに」ということにならないように・・・。
そして、必要な機能をフル活用できるように、さまざまな専門家のアドバイスを聞くことをお勧めします。
【効果】
数字に弱いから会計ソフトは使いたくない」とおっしゃる方、むしろ、その逆です。
計算がニガテだからこそ、ITを使う必要があるのです。
また毎月きちんと記帳しつづけることで、決算のときの事務負担も軽くなります。
なお当事務所では、「会計ソフトでお悩みの方へ」というページを設けていますので、ぜひそちらも参考にしてください。