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「知的資産経営認定士」という認定資格があります。

 

知的資産経営に関する知識を保証する資格で、このたび、九州第1号の登録をさせていただきました。

おかげさまで多くの企業を支援させていただきましたが、支援の中でも学ぶことが多くあります。

まだまだ、勉強ですね。

 

登録支援者の一覧は、こちら(JIAMホームページ)。

 

 

 

 

 

前回のブログの続きです。

近頃では、残念なことに「知的資産経営報告書」という書類をつくることが知的資産経営支援だ、というように

報告書の作成を目的としてしまっている現象もあるそうです。

 

それでは書類作成代行にすぎません。

報告書をつくって、それをもとに知的資産経営をしましょうという支援を謳うケースもあるあるそうですが、本末転倒ですね。

 

当事務所では、知的資産経営支援は行っていますが、これは報告書作成支援ではございません。

決算書や経営計画書では見えづらい、財務成果を生むに必要な自社の知的資産を可視化する支援をさせていただいています。

 

結果的に、報告書の作成が有用である場合が多いので、そのご支援もさせていだいています。

 

中小機構(中小企業基盤整備機構)さまの「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)作成マニュアル」の

ワーキンググループのメンバーとして、作成をお手伝いさせていただきました。

 

そちらで事例として紹介させていただいている企業様のレポートをお手伝いしたところ、

 

「決算書では見えづらい、他社との違いを金融機関に理解していただいた」

という社長の感想をいただいたことを思い出します。

 

 

 

報告書は、あくまで決算書だけでは読み取れない「良さ」「強み」に関する情報を共有するための道具にすぎません。

その成果は、売上や利益といった数字に見えてくるものなのです。

 

当事務所では、知的資産経営への取り組みが真の経営力強化につながるよう、継続的なサポートもお手伝いしています。

 

「知的資産経営への取り組み」ページは、こちら

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