平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当事務所は、8/13(火)~8/16(金)、夏季休業をいただいております。
何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当事務所は、8/13(火)~8/16(金)、夏季休業をいただいております。
何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当事務所では、12/29(土)~1/3(木)、年末年始休業をいただいております。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
毎年恒例の「経営支援セミナー」も本年で3回目となります。
今回は、所長の基調講演「決算書で自社を語ろう」のほか、
来賓あいさつとして、九州志士の会会長・槇本健次先生による「中小企業を取り巻く環境変化」、
また特別講演として、GENコンサルティング事務所・西元知基先生による「夢をかなえる経営革新」
以上の内容で開催いたしました。
河上康洋所長による基調講演「決算書で自社を語ろう」
槇本健次先生による来賓あいさつ「中小企業を取り巻く環境変化」
西元知基先生による特別講演「夢をかなえる経営革新」
また初めての試みとして、セミナー終了後の懇親会を開催いたしましたが、
セミナー参加者同士、また講師との有意義な時間を過ごしていただいたと思います。
引き続き、河上康洋税理士事務所をよろしくお願い申し上げます!
(セミナー参加者の声)
・自社の状況を会計を活かして把握する重要性と、自社の価値を高めていく努力をして行かなければならないと学びました。
・基調講演は早かったように思います。もう1歩踏み込んだ内容を聞きたかったです。ただ、重要性は分かったので、寺子屋や経営者塾に参加したいと思いました。
・創業前後における財務経営の必要性をしっかりと考えることが出来ました。多くの方に聞いて頂きたい内容と思いました。
など
平成24年5月~8月に、当事務所主催で開催させていだきました「第1期経営者塾」は
好評のうちに修了となりました。
今回は6名のみなさまにお越しいただき、
・ 会社の数字を読む力<会計力>
・ 今後の戦略を描く力<戦略力>
・ 会社の未来を計る力<計画力> をいっしょに勉強しました。
今後も定期的に開催させていただきますので、皆様のご参加をお待ちしています。
【ご案内】 社長に必要な会計を≪中小会計要領≫で基礎から学ぶ勉強会
今回開催した経営者塾の「番外編」として
会計にテーマを絞った勉強会を11月より開始します。
カリキュラムの詳細やお申込みは、専用ページ(こちら)をご参照ください。
※経営者塾については、こちら。
【参加者からの感想】
・勉強になりました。少人数制のセミナーであったので、質疑応答がしやすかった。次回のセミナーも参加させて下さい。
・8回中7回受けたことによって、色々な知識を得ることが出来ました。本当にありがとうざいました。
・継続して勉強できればと思います。
平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当事務所は、8/13(月)~8/16(木)、夏季休業をいただいております。
何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
「知的資産経営認定士」という認定資格があります。
知的資産経営に関する知識を保証する資格で、このたび、九州第1号の登録をさせていただきました。
おかげさまで多くの企業を支援させていただきましたが、支援の中でも学ぶことが多くあります。
まだまだ、勉強ですね。
登録支援者の一覧は、こちら(JIAMホームページ)。
前回のブログの続きです。
近頃では、残念なことに「知的資産経営報告書」という書類をつくることが知的資産経営支援だ、というように
報告書の作成を目的としてしまっている現象もあるそうです。
それでは書類作成代行にすぎません。
報告書をつくって、それをもとに知的資産経営をしましょうという支援を謳うケースもあるあるそうですが、本末転倒ですね。
当事務所では、知的資産経営支援は行っていますが、これは報告書作成支援ではございません。
決算書や経営計画書では見えづらい、財務成果を生むに必要な自社の知的資産を可視化する支援をさせていただいています。
結果的に、報告書の作成が有用である場合が多いので、そのご支援もさせていだいています。
中小機構(中小企業基盤整備機構)さまの「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)作成マニュアル」の
ワーキンググループのメンバーとして、作成をお手伝いさせていただきました。
そちらで事例として紹介させていただいている企業様のレポートをお手伝いしたところ、
「決算書では見えづらい、他社との違いを金融機関に理解していただいた」
という社長の感想をいただいたことを思い出します。
報告書は、あくまで決算書だけでは読み取れない「良さ」「強み」に関する情報を共有するための道具にすぎません。
その成果は、売上や利益といった数字に見えてくるものなのです。
当事務所では、知的資産経営への取り組みが真の経営力強化につながるよう、継続的なサポートもお手伝いしています。
「知的資産経営への取り組み」ページは、こちら。
ある日刊紙より、知的資産経営に関する執筆依頼がありました。
7月下旬の出稿に向け、目下、校正作業を進めているところです。
事例としてご協力いただいた支援先企業様には、この場をお借りして感謝申し上げます。
さて当事務所のサイトでは、「知的資産経営への取り組み」というページを本年新たにつくりました。
「わかりやすい」というお言葉をいただいています。ありがとうございます。
今回の執筆をきっかけに、税理士事務所が知的資産経営支援に取り組む意義を、改めて考えているところです。
税理士が普段お客様と接する中で触れるものは、決算書であったり、月次監査のときの試算表であったりします。
決算書も、試算表も、お客様の経営活動の結果としての「結果指標」になります。
結果にもとづく分析やアドバイスも、もちろん有効です。
「思った通り」の利益かどうか、そうでなければどの部分にムリがあったのか、客観的に示すことができるからです。
また経営計画書の作成や、年次・月次予算の作成と進捗管理も当事務所ではお手伝いしています。
計画書や予算というものは、決算書に対比するところの「未来指標」に当たります。
「思った通り」というのは、そもそも、「思った=想定していた」ことが前提となるのは言うまでもありません。
確認する・チェックするということは、何かと何かを比べることにほかなりません。
この想定こそが、前期の実績、当初の予想になるわけです。
ではその「経営計画書」という想定は、そもそも説得力のあるものなのでしょうか。
そこが、知的資産経営の支援につながります。
セミナー等でも繰り返しお伝えしているところですが、
「とりあえず売上10%増」などという単なる数字並べ・数字遊びには、説得力がありませんし、意味がありません。
その説得力を増すものが、筋の良いストーリー、つまり自社の強みを生かしてどのような成果を期待できるかという知的資産経営の考え方です。
続きは次回のブログでご紹介します。
当事務所におきましては、博多座・西銀ビル管理事務所より、計画停電対象外である旨の連絡を受けております。
しかし安全確保等の観点から、近隣地域において計画停電が実施される場合には臨時休業等の対応を行う場合がございます。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
尊敬するコンサルタントの先輩のお話。
「われわれが提供するサービスは、お客様を選んではいけない。お客様に選ばれなければいけないのである。
そのために必要なことは、コンサルタントが何を提供して、お客様がどう変わるのかを示すこと。
提供するソリューションが明確だから、一物一価で仕事を受けている。
お金がある企業の足元を見て報酬を高く吹っかけるコンサルタントがいるが、相手の懐を見て価格を変えるのは、自分の仕事に自信が無い証拠。
そしてあとから安く引き受けた企業とトラブルになる。
普段から価格を明示できない専門家に、誰が安心して会社の将来を任せることができるだろうか。」
前提として、このコンサルタントの方は歩合の成功報酬も受けています。
「安価で受けない」言い換えると「当社のコンサルティングは企業にどっぷり浸かって、相応のエネルギーを使う。
だから一度に何社も受けられないし、安価で受けられない」という立場の方です。
経済学において、効率的な市場を前提とすると自由な競争が働き、
1つのモノやサービスには、1つの価格しか存在しなくなる…。
これを「一物一価の法則」といいます。
モノやサービスには、当然コストがかかります。
その対価として報酬をいただいているのですが、標準報酬のしくみがなくなってからは特に、
「価格が分かりにくい」「高くつきそうだから税理士には頼みづらい」という不満をお持ちの方も多いようです。
当事務所では、標準報酬を定め、公開しています。
そして実際にお客様との面談では、もっと詳細な内訳を提示しています。また1年更新の契約とし、納得のうえ契約いただいています。
「一物一価といいながら、売上で報酬が変わっているではないか??」
という疑問もおありかと思いますが、これはコストとの見合い、つまり取引が大きなお客様に対しては、
われわれがチェックすべき項目が多いので、その比例計算の帰結としての報酬であり、これも「一物一価」。
経営コンサルティングに限らず、われわれ税務のお仕事を受ける場合でも、そして他の専門家にとっても、同じことが言えます。
まず、価格を明示しない。これは論外です。
つぎに、相手の懐を見て本来の価格以上を求める。これも実に失礼な話ではありませんか。
そして、所長(本人)が業務を受けるかスタッフ(職員)が受けるかで価格を変える。これは、すこし考えますね。
あくまで私見ですが、事務所として業務を引き受ける以上は、内部で誰が担当しても同じ品質を求め、
そのための内部管理体制を構築するのが先で、本末転倒のような気がします。
まずは、われわれの業務の内容を見直し、それに報酬のしくみを明示して「一物一価」をめざす。
それがお客様のためになるのだと信じています。
とある先輩のすすめで、映画「てんびんの詩」、はじめて拝見しました。
ぜひ、経営を志すみなさんに見ていただきたい作品です。
近江商人の三方よし。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」という、商売の原点をたとえる言葉として使われています。
ところが、
いざ自分の立場となると、自分が売りたいものを売ろうとしてしまいます。
これではだめなのです。
つまり、「あんたの都合で、だれが買うか!」(映画より)の世界が、
実は世の中にまかり通っている気がします。
天秤のように、売り手と買い手の重さが取れていなければ、商売は成り立ちません。
改めて考えさせられる映画でした。
(公式HPより)
近江商人の家に生まれた主人公・近藤大作が小学校を卒業するところからはじまる。
その日、大作は父親から祝いの言葉と共に、包を贈られる。中に入っていたのは鍋蓋だった。
彼には意味がわからない。だが、そのなんの変哲もない鍋蓋が大作の将来を決めることになる。
父親は彼にそれを売ってこいというのだ。
それを売ることもできないようなら商家跡継ぎにはできないと…。