名刺はその人をあらわすもの。
誤解している方もいらっしゃいますが、
何度でも内容を変えて問題ないと思います。
むしろ、提供する製品やサービスの変化に対応して
マイナーチェンジを繰り返すことをお勧めします。
これは私自身の事例です。
当初はデザイン重視で名刺を作っていましたが、
裏面が空いているので、ちょこちょこと記載内容を
付け加えました。
その結果、今の名刺に行きついたのです。
そうしたマーケティングの結果…
①顔写真は年齢だけでなくヘアスタイル・服装が変わると
イメージが変わるので、似顔絵イラストに。
②横型の方が多いので、今回あえて縦型に。
③電話番号だけは、とにかく大きくはっきりと。
そして全体的に、文章をはずして文字を大きく。
④デザインはやっぱりプロにお願いする。
表示している肩書きなどの内容も少しずつ見直しています。
そして副産物ですが、
「名刺を変えたので…」ということで、何度でも名刺を
お配りし、話のタネにしています。
第一印象を左右するものです。たかが名刺、されど名刺。
決して手を抜くことのないようにしたいものです。
ご興味がある方は、ぜひ名刺を交換させていただいたときに
よくよく観察してみてください。