先日のブログでもご紹介したとおり、
東日本大震災を受けて、寄附金税制に対する関心が高まってきています。
こちらはずいぶん前からある仕組みなのですが、
福岡市では、いわゆる「ふるさと納税」のほかに、福岡市を通じて地域のNPO活動を支援するという
あすみん夢ファンド(福岡市NPO活動支援基金)があります。
福岡市HPは こちら
福岡市の基金を通じたNPO支援になりますので、
専門家による審査を経て、適正な支援先を選定するという公平性があります。
また税制上の優遇だけでなく、企業や団体の場合は、
・5万円以上の寄附 ⇒ あすみんHPにバナー広告を無料で掲載できる
・200万円以上の寄附 ⇒ 冠ファンドにできる(団体名をつけた、「○○夢ファンド」)
という特典もあります。
冠ファンドというのは、大手企業や財団などが行うイメージですが
福岡の地元企業でも取り組む事例は出てくるのではないでしょうか。