「先生、無事に融資がおりました!しかも無担保・無保証で、金利が1.5%で調達できました!!」
先日ご支援したお客様から、こんな嬉しいご連絡をいただきました。
金融機関の借入にあたって「不動産の担保」や「保証人」を求められることがあります。
これらが無い場合に比べて、金利は当然低くなります。
しかし、信用や実績に乏しい創業時であっても、
「無担保・無保証人」で「金利年1.5%」という好条件で、しかも早期に
借り入れができるのであれば、ぜひ検討したいものです。
(融資には審査があります。借入実行を保証するものではありません。金利等の条件はブログ投稿時点。)
【概要】
・創業時に利用可能(要件あり)
・融資限度額のうち2,000万円までは、無担保・無保証人での利用が可能
【ポイント】
・金利が低い(2,000万円までは、年利1.5%【特利A】)
・女性・若者・シニア等はさらに金利が低い(2,000万円までは、年利1.25%【特利B】)
・融資審査が早い(自治体の制度融資は、金融機関と信用保証協会の2か所が審査)
・認定支援機関(税理士など)のアドバイスが必須
(日本政策金融公庫「中小企業経営力強化資金」)
不動産や保証人が無くても、「税理士が認めた事業計画(ビジネスモデル)」を
担保にできる制度、これが、日本政策金融公庫の「中小企業経営力強化資金」です。
ただし、すべての税理士事務所で適用できるわけではありませんのでご注意ください。
もちろん河上康洋税理士事務所は「認定支援機関」です。
「中小企業経営力強化資金」の概要は、日本政策金融公庫HP(リンク)。
認定支援機関(経営革新等支援機関)の制度については、中小企業庁HP(リンク)。