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年末年始休業のお知らせ

火曜日, 12月 25th, 2012

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

当事務所では、12/29(土)~1/3(木)、年末年始休業をいただいております。

 

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

「認定支援機関」の支援機関のメリットとは?

水曜日, 12月 12th, 2012

以前のブログでもご紹介のとおり、当事務所は経営革新等支援機関の認定を受けることができました。

比較的早いタイミングで認定申請書を提出できましたので、九州地域では名簿の上位に当事務所の記載があります(投稿日現在)。

 

士業(税理士、中小企業診断士など)等の認定支援機関は、こちら。(中小企業庁HP)

 

 

当事務所だけでなく、入会する「九州志士の会」でも認定取得に向けて資料作成をお手伝いし、

その中で当局の方々とやりとりさせていただいている関係で、おかげさまで

認定制度について色々と勉強できたと思います。

 

 

こうした中で、他の専門家の先生方から質問を受けるのが、

「われわれ専門家が、認定支援機関になるメリットはなんですか?」ということです。

 

 

もちろん前提となるのは、認定支援機関は専門家のために存在するのではなく、

支援を必要とする企業の皆さんのために存在するということです。

 

企業の方が支援機関を活用する具体的な道としては、認定支援機関と事業計画づくりを行うことで、

1)中小機構(中小企業基盤整備機構)の専門家派遣制度の活用

2)経営力強化保証制度(信用保証協会)による保証料の減免

といったものがあります。

 

 

また、平成25年3月に期限が到来する「中小企業金融円滑化法」による混乱を回避し、

企業がさらなる成長軌道に乗るように、計画づくりだけでなく実行支援も支援機関に求められています。

経済産業省の平成25年度概算要求では、認定支援機関を活用した政策等の検討もあるようです。

 

 

 

ということで、今のところ支援機関だから、というメリットは感じにくいかもしれませんし、

事実、「認定支援機関の河上事務所にお願いしたい」という直接の要望も、まだありません。

 

しかし新たな企業支援の担い手として期待されていることには変わりはありませんし、

今後、少しずつ具体的な効果が出てくるのではないでしょうか。

 

会社の経理をラクにしよう 10 効率化=合理化ではない

月曜日, 11月 5th, 2012

 

初の試みでしたが、今回をあわせて10回のシリーズで「会社の経理をラクにしよう」という内容を所長ブログで更新してきました。

 

お客様からは「さっそく使ってみたい」という声をいくつもいただき、ありがたい限りです。

 

 

 

さて最後のテーマですが、「合理化」という言葉に、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

合理化というと、どうしても「リストラ」とか「経費節減」というイメージがありますが、

今回のブログでは「効率化」という言葉を使わせていただきました。

 

 

社長は、経理に何を求めているのでしょうか?

 

会計情報を、単に申告書作成のためだけではなく、経営に活かすことが国の中小企業政策でも明言され、

世の中の流れは、確実に変わってきています。

 

 

現金や預金の流れがきちんと整理できている会社の社長さんは、

税理士の立場からいえば、利益の話や資金繰りの話をしても、キチンと理解いただけますし、

帳簿の正しさだけでなく、帳簿作成の早さでも信頼できる会社さんだ、という印象を持ちます。

 

 

 

いま、中小会計要領の勉強会を開催していますが、ひとりでも多くの社長に、

「会計力」

すなわち決算書で自社のことを説明できる力をつけていただきたいと、当事務所では願っております。

 

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